進撃のムギ。

ある日、「それ」は突然やってきて、

僕らの家を破壊し、僕から母さんを奪った。

冬のある日、父さんと母さんと僕は一所で温もりあいながら眠っていたんだ。

すると突然、父さんの温もりがなくなったと思って目覚めると、

空が見えていた。

天井がなくなっていたんだ。

驚きと恐怖で母さんを見ると、同じ顔をして僕を見ていた。

次の瞬間、その母さんを大きな牙がくらいついて連れ去った。

何が何だか分からず、途方に暮れていた僕の所へ父さんが舞い戻ってきた。

何故?父さんも同じ顔をしていた。何故?

でも母さんは、二度と戻って来なかった。

あの牙の正体はいったい何だったんだろう。

母さんを連れ去ったあの牙を僕は許さない。

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牙の正体は、もちろんムギです。

では、「ぼくら」は誰だったのでしょう?

 

冬のある昼下がり、お庭で遊んでいたムギちゃん。

何かに飛びついて、キャッ♪キャッ♪ウフフしている姿に、微笑む私。

「何して遊んでるの?」近寄ってみてみると、

「ギャァーッ!!」

そこには、クッタリしたツチガエルが居るではありませんか!

「生き物で遊ぶのはやめなさい!」

カエルに近づいてみると、無傷で呼吸している様子。

走ってビニール袋を手に取り、カエルを手に持った感触はこの上なくフヨフヨしていて気持ち悪い。

ムギの掘った穴を見ると、カエルがもう2匹冬眠しています。

そこにカエルを返そうとしたところへムギが乱入し、もう一匹放り出されてしまいました。

急いで掴んでいたカエルは返しましたが、

放り出されたカエルは草の茂みに隠れてしまい、見つけることができませんでした。

無事でいることを祈ります。

その時はプチパニックで写真どころではありませんでしたが、冬眠中のツチガエルの姿というのは初めて見るものだったので生物の勉強になりました。重なって眠るんですね。

写真で皆様にもお見せしたかったです。

かなりの長文をここまで読んでいただいた方、感謝いたします。

よい一日をお過ごしくださいませ。